6月25日に行われた小倉城大鏡餅神饌米御田植祭より4ヶ月。
本日抜穂祭を天生田の斎田にて宮司斎主にて執り行いました。
御田植祭同様、早乙女衣裳をまとった小学生を始め、みずほ幼稚園、今川小学校、今川中学校の子供達や多くの来賓の方々が抜穂祭に参列しました。
斎田主の松蔭様が丹精込めて育て上げた餅米は例年以上の豊作との事。
今回育てた餅米は小笠原藩が所有していた石高15万石に因み1石5斗(226kg)を用い、小笠原藩の家紋三段菱に因み三段重ねの大鏡餅用に用いられます。
また、この餅米のワラは当宮拝殿の大注連縄として用いられます。