本文へ移動

今日の正八幡宮便り

RSS(別ウィンドウで開きます) 

大注連縄作製その一

2012-11-28
毎年第一日曜日は拝殿に掲げられている大注連縄の張替が行われます。

集合時刻の朝八時の空は厚い雲に覆われ今にも空から雨が落ちてきそうな天気でございました。

本日は40名程の方が集まり、注連縄の薦作り、注連縄の芯に薦を巻きつける作業、注連縄をよる作業、注連縄を拝殿に再びかける作業と行いました。

途中、雨が降って来て、テントを急遽準備して雨を凌ぎながら作業を行いましたが、昼からは雨は止み、無事に拝殿に新しい注連縄を掲げる事が出来ました。

青々とした注連縄を拝殿に掲げ、いよいよ新年を向かる準備が本格化してまいります。

本日、御参加いただきました皆様、誠にお疲れ様でございました。

ワラすき作業

2012-11-28
大注連縄調整に向けて、先日いただきましたワラから余分な皮等を剥いで、芯のみにするワラすき作業が行われました。

昔ながらの足踏み式のワラすき機を用いてワラをどんどんすいていきます。

このワラすき作業を疎かにすると立派な注連縄は完成しません。

本日は一日中ワラすき機のブンブン音が境内に響き渡っていました。

総代会有志の皆様、一日作業お疲れ様でございました。

新嘗祭

2012-11-23
本日は勤労感謝の日。日頃の労働を労い、野菜や工業製品の生産出来る喜びを互いに感謝しあう日でございます。
この勤労感謝の日、戦前は『新嘗祭(にいなめさい)の日』でありました。
この日は全国の神社でこの一年の五穀の豊穣に感謝し、ご神前に今年とれたお米を献上し、祭典を行います。

全国の神社だけではなく、皇居内の宮中三殿のちかくにある神嘉殿(しんかでん)に於いても天皇陛下が新嘗祭を執り行います。

正八幡宮は本日15時より祭典を執り行いました。

祭典後、各区長へ先日準備しました大麻を配布しました。

この新嘗祭が終わるといよいよ正月準備が本格化して参ります。

〆の子完成

2012-11-16
注連縄には欠かせない『〆の子』が完成しました。
『これが出来れば、注連縄は安心!!』と大御所の御二方はおっしゃっていました。
それにしても今朝、製作開始したかと思えば、夕方にはもう完成しています。
お仕事が非常に速いです。

大安の11月15日

2012-11-15
 今年の11月15日、暦上の七五三詣では大安でしかも快晴ともあり、平日にもかかわらず多くのお子様が七五三詣にお越しになられました。
平日と言う事もあり、3歳時の姿が目立ちましたが、夕方には学校や幼稚園を終えた7歳、5歳児も七五三詣にお越しになられました。
また、それに加え、近所の保育所の子供達も揃ってお参りにいらして下さいました。
11月15日が子供達で境内が賑わうのはやはり良いものですね。
 
824-0007 福岡県行橋市神田町8番1号
TEL. 0930-22-0943/FAX. 0930-22-0922
TOPへ戻る